#17.願書について&夏休みイベントのお知らせ
ご感想: 願書に関する個別相談は是非利用してみたいです。
小学校受験のリアルをお届け!ポッドキャスト番組「お受験相談 咲良カフェ」
2022年よりお届けしているポッドキャスト番組「お受験相談 咲良カフェ」の内容をもとに、内容をアップデートしてこれからブログにまとめて掲載していきます。小学校受験を考えているご家庭の皆さまに、役立つ情報をお届けできればと思っています。
「願書作成」について
#16は絵本「胎内記憶図鑑」の過去のオンラインイベントのお話でしたので、ブログ#16はスキップしています。
今回は#17「願書について」の内容です。
下書きを終えた方も、そうでない方も!
8月半ばは、小学校受験に取り組むご家庭にとって「願書作成」の本格的な時期でもあります。
夏の講習会前半が一段落し、ご家族で過ごせる時間が取れる今こそ、願書を仕上げる絶好のタイミング。
でも実際に書こうとすると、初めての方は「何を書けばいいの?」「どう書けば伝わるの?」と迷われる方がとても多いのです。
今日はそんな「願書作成」について、私のアドバイスをお届けしたいと思います。
今回は#17「願書について」の内容です。
下書きを終えた方も、そうでない方も!
8月半ばは、小学校受験に取り組むご家庭にとって「願書作成」の本格的な時期でもあります。
夏の講習会前半が一段落し、ご家族で過ごせる時間が取れる今こそ、願書を仕上げる絶好のタイミング。
でも実際に書こうとすると、初めての方は「何を書けばいいの?」「どう書けば伝わるの?」と迷われる方がとても多いのです。
今日はそんな「願書作成」について、私のアドバイスをお届けしたいと思います。
願書とは、あなたの家庭の“想い”を伝えるもの
願書と聞くと、堅苦しくて難しそう…と身構えてしまいますよね。
でも、願書は「受験のための書類」であると捉えるよりも、「この学校にご縁をいただきたい」というご家庭の想いを、学校側に丁寧に伝えるラブレターのような存在だと思って仕上げていただくものです。
特に最近では、学校によって願書の形式も提出方法もさまざまです。
・志望動機や教育方針を詳しく問う学校
・ウェブ入力+郵送という二段階の提出形式
・実際に持参が必要な学校
・写真も本人だけのものが多いですが、ご家族の写真が必要な学校も。
形式に惑わされず、
必要なことを前もって揃え、
内容は“伝えるべきこと”を丁寧に整理することが大切です。
でも、願書は「受験のための書類」であると捉えるよりも、「この学校にご縁をいただきたい」というご家庭の想いを、学校側に丁寧に伝えるラブレターのような存在だと思って仕上げていただくものです。
特に最近では、学校によって願書の形式も提出方法もさまざまです。
・志望動機や教育方針を詳しく問う学校
・ウェブ入力+郵送という二段階の提出形式
・実際に持参が必要な学校
・写真も本人だけのものが多いですが、ご家族の写真が必要な学校も。
形式に惑わされず、
必要なことを前もって揃え、
内容は“伝えるべきこと”を丁寧に整理することが大切です。
願書に必要なのは「エピソードの力」
どんなに言葉を尽くしても、「我が家らしさ」が見えてこなければ、印象には残りません。
そこで大切なのが、ご家庭の教育方針に紐づいた具体的な“エピソード”。
たとえば…
日常の中で大切にしている習慣
家族で取り組んできたこと
お子さまが成長した瞬間の出来事
これらを丁寧に言葉にすることで、「どんな環境で育ってきたのか」「ご家庭の価値観や考え方」が自然と伝わります。
一見、小さなエピソードでも、その子らしさやご家庭の想いが滲み出るものであれば、学校の先生方の心にもきっと響きます。
そこで大切なのが、ご家庭の教育方針に紐づいた具体的な“エピソード”。
たとえば…
日常の中で大切にしている習慣
家族で取り組んできたこと
お子さまが成長した瞬間の出来事
これらを丁寧に言葉にすることで、「どんな環境で育ってきたのか」「ご家庭の価値観や考え方」が自然と伝わります。
一見、小さなエピソードでも、その子らしさやご家庭の想いが滲み出るものであれば、学校の先生方の心にもきっと響きます。
願書作成に向けた「夏の過ごし方」
願書は、いざ書こうと思ってすぐに書けるものではありません。
だからこそ、今のうちからご夫婦で話し合ったり、メモを書き溜めておいたりすることがとても大切です。
☑ この1年どんなことをしてきたか
☑ 大切にしている家庭の方針は?
☑ 子どもが成長したと感じた瞬間は?
☑ どんな学校に通わせたいと思っているか?
こういったことを振り返ることで、願書に書く“素材”が自然と集まってきます。
それらを私の方で一緒に整理し、文章にまとめて仕上げるサポートもしていますので、不安な方はぜひお気軽にご相談くださいね。
合格をしたいと本気で思っていらっしゃるご家庭には、よくある願書の代行はお勧めしません。
理由は、願書を合格に繋がる面接にしていく必要があるためです。
自分で仕上げていない願書で、合格する面接の確率を考えたとき、
私はご自身も自信をもって面接に臨むことができないのではないかと思っています。
だからこそ、今のうちからご夫婦で話し合ったり、メモを書き溜めておいたりすることがとても大切です。
☑ この1年どんなことをしてきたか
☑ 大切にしている家庭の方針は?
☑ 子どもが成長したと感じた瞬間は?
☑ どんな学校に通わせたいと思っているか?
こういったことを振り返ることで、願書に書く“素材”が自然と集まってきます。
それらを私の方で一緒に整理し、文章にまとめて仕上げるサポートもしていますので、不安な方はぜひお気軽にご相談くださいね。
合格をしたいと本気で思っていらっしゃるご家庭には、よくある願書の代行はお勧めしません。
理由は、願書を合格に繋がる面接にしていく必要があるためです。
自分で仕上げていない願書で、合格する面接の確率を考えたとき、
私はご自身も自信をもって面接に臨むことができないのではないかと思っています。
お受験は、「家族の絆」が試される機会でもある
願書作成は、就職活動のエントリーシートに近いものがあるかもしれません。
でも、大きく違うのは、“ご家族というチームで一緒に考える”という点です。
お子さまがどんな風に育ってきたか、これからどう育ってほしいか。
ご夫婦で改めて対話する機会として、この願書作成の時間をぜひ大切にしていただきたいなと思います。
この時間が共有できているかどうかは、面接当日に分かります。
願書に書いたことを知らないまま、
全体の脈絡が繋がらないお話をしてしまい青ざめることがないようにしたいものです。
でも、大きく違うのは、“ご家族というチームで一緒に考える”という点です。
お子さまがどんな風に育ってきたか、これからどう育ってほしいか。
ご夫婦で改めて対話する機会として、この願書作成の時間をぜひ大切にしていただきたいなと思います。
この時間が共有できているかどうかは、面接当日に分かります。
願書に書いたことを知らないまま、
全体の脈絡が繋がらないお話をしてしまい青ざめることがないようにしたいものです。
侮ってはいけない注意点
最近は提出日がまちまちで、Web提出や郵送などの多様化が進んでいます。
デジタル世代とはいえ、
ネットトラブル
写真がアップできない
などで、締め切りが間に合わなかったということがないようにしたいところです。
郵送の指定(簡易書留やレターパックなど)も最近は郵便を使うことが少なくなったので
慣れていない方が多いのも無理ない話です。
コンビニで出せると思った
普通郵便と同じだと思った
というミスも、よく耳にしますので、、、。
お仕事でお忙しく郵便局の窓口に行く時間もないという声も聞かれます。
アナログに時間がかかるところも事前に調べておかないと
地味に時間を取られ、イライラの原因にも。
暑い中で進める願書の時期は、
誰が悪いわけでもないのに
夫婦間のやるせない空気が漂いがち。
「切手」や「ポスト」という言葉をしりとりなどで子どもに教えながら、
親御さんが願書提出で攻略できずにモヤモヤなんて場面が目に浮かびます。
ここから本番に向かっていく中で、
こういうことがお子さまとお勉強を進める時にもいい影響になるはずもなく
ということをお忘れなくです。
私の方では、そんなストレスを少しでも解消できるようなことも提供しています。
関東圏の学校を受験される方がほとんどですので、
志望校をお伺いして、
締め切りについて、適宜リマインドなども行っています。
願書に必要な写真館のご案内もしていますし、時に撮影にも同行します。
洋服や髪型など、第三者が入った方が客観的に見れ、
撮影もスムーズになったり、
お子さまもリラックスできるからです。
志望校を知っているからこそ、学校に応じたアドバイスが可能になっています。
よくそこまでやるの?と言われますが、
限定のお客様だからこそできること。
大切な親子のチャレンジだからこそ、
得られる結果をより精度を上げて対応したいと思っています。
デジタル世代とはいえ、
ネットトラブル
写真がアップできない
などで、締め切りが間に合わなかったということがないようにしたいところです。
郵送の指定(簡易書留やレターパックなど)も最近は郵便を使うことが少なくなったので
慣れていない方が多いのも無理ない話です。
コンビニで出せると思った
普通郵便と同じだと思った
というミスも、よく耳にしますので、、、。
お仕事でお忙しく郵便局の窓口に行く時間もないという声も聞かれます。
アナログに時間がかかるところも事前に調べておかないと
地味に時間を取られ、イライラの原因にも。
暑い中で進める願書の時期は、
誰が悪いわけでもないのに
夫婦間のやるせない空気が漂いがち。
「切手」や「ポスト」という言葉をしりとりなどで子どもに教えながら、
親御さんが願書提出で攻略できずにモヤモヤなんて場面が目に浮かびます。
ここから本番に向かっていく中で、
こういうことがお子さまとお勉強を進める時にもいい影響になるはずもなく
ということをお忘れなくです。
私の方では、そんなストレスを少しでも解消できるようなことも提供しています。
関東圏の学校を受験される方がほとんどですので、
志望校をお伺いして、
締め切りについて、適宜リマインドなども行っています。
願書に必要な写真館のご案内もしていますし、時に撮影にも同行します。
洋服や髪型など、第三者が入った方が客観的に見れ、
撮影もスムーズになったり、
お子さまもリラックスできるからです。
志望校を知っているからこそ、学校に応じたアドバイスが可能になっています。
よくそこまでやるの?と言われますが、
限定のお客様だからこそできること。
大切な親子のチャレンジだからこそ、
得られる結果をより精度を上げて対応したいと思っています。
最後に:願書を書くということは、ご家庭の軌跡を振り返り、想いを文字にすること。
どうかご自身の言葉で、“あなたらしさ”をしっかりと伝えてくださいね。
不安な方は、どんな些細なことでも構いません。
私が全力で、「記憶に残る願書」に仕上げていくことをサポートさせていただきます。
みなさん、途中で重要性に気づかれ、
私と願書から面接の練習を私の特訓?とも言える回数を重ねます。
毎年、春になると感想を伺って振り返りをします。
お子様の対策はもちろんですが、
お父さま・お母さまが口をそろえて言ってくださることのひとつが
「先生の願書・面接対策がなければ、合格できなかった」
というありがたい感想です。
頑張っているのはお子さまだけでなく、
親御さんの努力でもあることを
ご感想から感じる瞬間です。
今週も皆さんの心のサクラが咲きますように。
不安な方は、どんな些細なことでも構いません。
私が全力で、「記憶に残る願書」に仕上げていくことをサポートさせていただきます。
みなさん、途中で重要性に気づかれ、
私と願書から面接の練習を私の特訓?とも言える回数を重ねます。
毎年、春になると感想を伺って振り返りをします。
お子様の対策はもちろんですが、
お父さま・お母さまが口をそろえて言ってくださることのひとつが
「先生の願書・面接対策がなければ、合格できなかった」
というありがたい感想です。
頑張っているのはお子さまだけでなく、
親御さんの努力でもあることを
ご感想から感じる瞬間です。
今週も皆さんの心のサクラが咲きますように。
参考:ポッドキャスト番組「小学校お受験相談咲良カフェ」017.願書について&夏休みイベントのお知らせ 2022年8月13日配信