#番外編① 夏の過ごし方
小学校受験のリアルをお届け!ポッドキャスト番組「お受験相談 咲良カフェ」
2022年よりお届けしているポッドキャスト番組「お受験相談 咲良カフェ」の内容をもとに、内容をアップデートしてこれからブログにまとめて掲載していきます。小学校受験を考えているご家庭の皆さまに、役立つ情報をお届けできればと思っています。
夏の過ごし方で押さえておきたいポイント
いつもは過去のPodcast番組でお話しする内容をリバイスして掲載していますが、
今回は番外編として、新記事を執筆し、ブログとして掲載しています。
夏は大事な子供が大きく成長するので、意識して過ごしたいものです。
そして、年長さんにとっては秋の小学校お受験の本番に向けて大事な時期。
受験を迎える年長さんだけでなく、年中さん・年少さんにとっても
ご家庭のあり方を今一度振り返る良い季節です。
とはいえ、夏休みの幼稚園、夏休みのない保育園
ご家庭によってさまざまな時間の使い方がありますよね。
毎日が慌ただしいと振り返る暇もない、それが本音だと思います。
そして、輪をかけての酷暑は、なかなか思考を巡らせるのも難しいのも事実だと思います。
そんな中のちょっとした意識の向け方、毎日どんなことをしていけばいいのでしょうか。
私が思っているポイントをお伝えしたいと思います。
今回は番外編として、新記事を執筆し、ブログとして掲載しています。
夏は大事な子供が大きく成長するので、意識して過ごしたいものです。
そして、年長さんにとっては秋の小学校お受験の本番に向けて大事な時期。
受験を迎える年長さんだけでなく、年中さん・年少さんにとっても
ご家庭のあり方を今一度振り返る良い季節です。
とはいえ、夏休みの幼稚園、夏休みのない保育園
ご家庭によってさまざまな時間の使い方がありますよね。
毎日が慌ただしいと振り返る暇もない、それが本音だと思います。
そして、輪をかけての酷暑は、なかなか思考を巡らせるのも難しいのも事実だと思います。
そんな中のちょっとした意識の向け方、毎日どんなことをしていけばいいのでしょうか。
私が思っているポイントをお伝えしたいと思います。
1. 年長さんの夏
夏は色々な幼児教室をかけもち、あっちこっちにと余裕のない方も見られます。
成功を手にするまでは!と躍起になっている気持ちも分かりますが、余白のないところに新しいものは生まれてきません。将来に繋がるものになるものにしたいところです。
そして、輪をかけて忙しくなりますが、願書の下書きをと思っている方も多い年長さんの夏休み。
願書の中のエピソードで夏休みに体験したり、経験を通じて成長したことを考えていらっしゃる場合に、「子どもへのまなざし」を意識するだけで内容が変わってくることはご存知でしょうか?
夏休みの様子を語るだけで終わってしまう内容になるのか、
何を感じ取り、挑戦したのかといった成長の姿をしっかり捉えた内容になるのか、
後者の親でありたいものです。
とにかく酷暑の中なので、こなすことになりがちだと思います。
疲れが溜まって、後回しにしがちな方も多いのが願書です。
いざ、書こうと思った時にネタがないです
事実の羅列になっている など
解像度の低い言語化になっている方はこういった方なのも、毎年見られる特徴です。
そうならないために、夏休みの過ごし方と一緒に楽しみながら子どもを見つめる姿勢のマインドセットが必要なのです。
成功を手にするまでは!と躍起になっている気持ちも分かりますが、余白のないところに新しいものは生まれてきません。将来に繋がるものになるものにしたいところです。
そして、輪をかけて忙しくなりますが、願書の下書きをと思っている方も多い年長さんの夏休み。
願書の中のエピソードで夏休みに体験したり、経験を通じて成長したことを考えていらっしゃる場合に、「子どもへのまなざし」を意識するだけで内容が変わってくることはご存知でしょうか?
夏休みの様子を語るだけで終わってしまう内容になるのか、
何を感じ取り、挑戦したのかといった成長の姿をしっかり捉えた内容になるのか、
後者の親でありたいものです。
とにかく酷暑の中なので、こなすことになりがちだと思います。
疲れが溜まって、後回しにしがちな方も多いのが願書です。
いざ、書こうと思った時にネタがないです
事実の羅列になっている など
解像度の低い言語化になっている方はこういった方なのも、毎年見られる特徴です。
そうならないために、夏休みの過ごし方と一緒に楽しみながら子どもを見つめる姿勢のマインドセットが必要なのです。
2. 年少・年長さんの夏
年少・年中のうちにできることもいっぱいです。
受験対策のノウハウに特化するというよりも、
多くの経験と失敗を繰り返し、心も体も成長した方がいいのがこの時期。
まだまだ大人から見れば、できることも少なかったりしますが、
当の本人たちのやる気や楽しさは、それを伴走する大人にかかっています。
子どもの試行錯誤の経験を取り上げてしまったり、
親が先回りして解決してしまったり、といったことが多い親御さんが最近増えています。
それではいつまで経っても自立・自律を促すことができません。
思考が停止して、何でも言えばやってくれると学習するのが子どもです。
そんなスパイラルを作ると、今後大変になるのは親御さんです。
3歳以上になっているのに、かわいさから赤ちゃんのように
甲斐甲斐しく何から何までお世話をしている場面はないか、
振り返る夏休みも良いでしょう。
年中さんは、夏休みが明けると新年長としての生活が始まります。
ペーパーが続きません…というご相談は、
集中力や切り替えの経験が積めているかです。
最初から大量に嫌になるまでやらせていませんか?
その前に心と体を整えながら、月齢に配慮して少量から時間を決めて習慣を作っていきましょう。
受験対策のノウハウに特化するというよりも、
多くの経験と失敗を繰り返し、心も体も成長した方がいいのがこの時期。
まだまだ大人から見れば、できることも少なかったりしますが、
当の本人たちのやる気や楽しさは、それを伴走する大人にかかっています。
子どもの試行錯誤の経験を取り上げてしまったり、
親が先回りして解決してしまったり、といったことが多い親御さんが最近増えています。
それではいつまで経っても自立・自律を促すことができません。
思考が停止して、何でも言えばやってくれると学習するのが子どもです。
そんなスパイラルを作ると、今後大変になるのは親御さんです。
3歳以上になっているのに、かわいさから赤ちゃんのように
甲斐甲斐しく何から何までお世話をしている場面はないか、
振り返る夏休みも良いでしょう。
年中さんは、夏休みが明けると新年長としての生活が始まります。
ペーパーが続きません…というご相談は、
集中力や切り替えの経験が積めているかです。
最初から大量に嫌になるまでやらせていませんか?
その前に心と体を整えながら、月齢に配慮して少量から時間を決めて習慣を作っていきましょう。
3. 良く起こること
夏風邪や疲れから体調を崩してしまい、予定のものが進まない…
最後の夏を制したいと思っていたのに…
などの声も聞こえます。
無理しすぎる必要はないですが、いろんな事を遠避けすぎていると
免疫がついていかないので、ますます病気がちの状況を生んでいきます。
そして、進まない気持ちから焦りで辛くなる悪循環。
そもそも子どもはケガや病気になりながら育っていくものです。
体質的なこともあるので、一概に同じように効果があげられるものではありません。
改善できるところは食生活や寝る時間などを調整し、
どういうリズムが身体づくりになるのかを知るサインだと思って
今後に生かしていけたらいいと思います。
そして、将来はどんな風に育っていってほしいのか、
あらためて、環境づくりを考えていきたいものです。
最後の夏を制したいと思っていたのに…
などの声も聞こえます。
無理しすぎる必要はないですが、いろんな事を遠避けすぎていると
免疫がついていかないので、ますます病気がちの状況を生んでいきます。
そして、進まない気持ちから焦りで辛くなる悪循環。
そもそも子どもはケガや病気になりながら育っていくものです。
体質的なこともあるので、一概に同じように効果があげられるものではありません。
改善できるところは食生活や寝る時間などを調整し、
どういうリズムが身体づくりになるのかを知るサインだと思って
今後に生かしていけたらいいと思います。
そして、将来はどんな風に育っていってほしいのか、
あらためて、環境づくりを考えていきたいものです。
4. 成長の姿を生かす
秋の提出に向け、年長さんが願書の提出する学校を最終的に判断するのは夏です。
もちろん、提出までに時間があるので、変更は物理的には可能ですが、
前述したように成長の姿を見て、その成長を生かしていける学校なのかは、
志望動機にもなる大事な部分だと思っています。
また、過去問に目も通さないでいきなり受けてみるというのはお子さまにとって負担の大きいものです。
親御さんの自信のなさが見え隠れするのもこの時期です。
傲慢でも真実を捉えることができなくなるので、塩梅が難しいです。
お子さまが社会性を身につけて成長している、第三者から見た姿とご家庭の姿と違うこともあるので、私もよく意見を聞かれるところです。
本当にそのご家庭やお子さまのことを考えて、お伝えするようにしています。
そのお子様が姿で訴えているその子らしさの成長に応えて、
親御さんが学校を選んでいかれることを願っています。
もちろん、提出までに時間があるので、変更は物理的には可能ですが、
前述したように成長の姿を見て、その成長を生かしていける学校なのかは、
志望動機にもなる大事な部分だと思っています。
また、過去問に目も通さないでいきなり受けてみるというのはお子さまにとって負担の大きいものです。
親御さんの自信のなさが見え隠れするのもこの時期です。
傲慢でも真実を捉えることができなくなるので、塩梅が難しいです。
お子さまが社会性を身につけて成長している、第三者から見た姿とご家庭の姿と違うこともあるので、私もよく意見を聞かれるところです。
本当にそのご家庭やお子さまのことを考えて、お伝えするようにしています。
そのお子様が姿で訴えているその子らしさの成長に応えて、
親御さんが学校を選んでいかれることを願っています。
5. バランス
もともと、小学校お受験にはいろいろな課題から考査が行われます。
そのため、広範囲に渡って準備していきますが、
例えば、親の不安と付き合いやすさから、
ペーパーに偏ったり、
逆もあったりという例が見られます。
過去問を見て、やらなくていい分野を全然経験しないまま夏を終える
ということがないようバランスの配分を見直してみるのもいい機会です。
これはいわゆる勉強の捉え方に固定概念があることで起こる現象です。
親が経験した受験のイメージに偏ることが多いです。
小学校受験では、生活のあらゆるものが学びになっています。
「生活そのもの」が学びだということに気づくと、
お手伝いが増えたり、
生活を健康的に過ごすことが大事になってきます。
それが分からない…と準備迷子になったり、
あれもこれもで優先順位が…と疲弊する声があがってきます。
私はそんなときのメンターになって、課題を解決していきます。
そのため、広範囲に渡って準備していきますが、
例えば、親の不安と付き合いやすさから、
ペーパーに偏ったり、
逆もあったりという例が見られます。
過去問を見て、やらなくていい分野を全然経験しないまま夏を終える
ということがないようバランスの配分を見直してみるのもいい機会です。
これはいわゆる勉強の捉え方に固定概念があることで起こる現象です。
親が経験した受験のイメージに偏ることが多いです。
小学校受験では、生活のあらゆるものが学びになっています。
「生活そのもの」が学びだということに気づくと、
お手伝いが増えたり、
生活を健康的に過ごすことが大事になってきます。
それが分からない…と準備迷子になったり、
あれもこれもで優先順位が…と疲弊する声があがってきます。
私はそんなときのメンターになって、課題を解決していきます。
6. 夏を越えていくと
毎日接しているとその成長がよく感じ取れないことがあるかもしれません。
たまにお会いする方に、「大きくなったわね」と言われることがよくありますよね。
成長記録をつづる時間はないかもしれませんが、定点観察はとても大切です。
少し前にやっていたことからは確実にやれることも多くなっていますし、
実際、心も体も大きく成長しています。
たまにそれを思い出してみてください。
入試を迎えるまで、もっともっとと思う気持ちやどうにかなるだろうの繰り返しで、
親御さん自身が気持ちに左右されすぎないよう、
ないものよりもあるものに目を向けて成長を慈しんでいけたら素敵です。
たまにお会いする方に、「大きくなったわね」と言われることがよくありますよね。
成長記録をつづる時間はないかもしれませんが、定点観察はとても大切です。
少し前にやっていたことからは確実にやれることも多くなっていますし、
実際、心も体も大きく成長しています。
たまにそれを思い出してみてください。
入試を迎えるまで、もっともっとと思う気持ちやどうにかなるだろうの繰り返しで、
親御さん自身が気持ちに左右されすぎないよう、
ないものよりもあるものに目を向けて成長を慈しんでいけたら素敵です。
最後に:
保育園児だから時間がない、幼稚園児だから夏休みが長く生活習慣が乱れる
それぞれにメリットデメリットがあります。
ないものが羨ましくなったりするのもこの時期ですが、
置かれた環境は自分で選んだ環境でもあります。
これまでの方も悩みながら、調整ながら、まっとうできる方法で乗り越えてきました。
それぞれに事情はありますが、比較することなく信じた道をしっかり過ごしていくことに注力していきましょう。
最後に、生まれ持った気質や個の才能を認めていくと、さらに大きな飛躍が待っています。
生まれ持った気質や個の才能については、心理学などからも知ることができます。
私からお話しする機会があると、親からの言葉かけが変わって子どもの姿も変わっていくのがとても面白いと経験いただけますし、親子の関係も変わっていきます。
それをお受験を通じて親も知ることができ、
しっかりと向き合って経験できるなんて、ありがたいことです。
そんな時間を選ばれたのであれば、親としての学びも子どもを通じて経験させてもらえる機会を得たということです。
親が与えたと思っていたお受験の機会が、実は親の学びだったという感想になるのはこういったことからです。
これからもとても楽しみですね。
夏も本番ですが、今週も皆さんの心のサクラが咲きますように。
それぞれにメリットデメリットがあります。
ないものが羨ましくなったりするのもこの時期ですが、
置かれた環境は自分で選んだ環境でもあります。
これまでの方も悩みながら、調整ながら、まっとうできる方法で乗り越えてきました。
それぞれに事情はありますが、比較することなく信じた道をしっかり過ごしていくことに注力していきましょう。
最後に、生まれ持った気質や個の才能を認めていくと、さらに大きな飛躍が待っています。
生まれ持った気質や個の才能については、心理学などからも知ることができます。
私からお話しする機会があると、親からの言葉かけが変わって子どもの姿も変わっていくのがとても面白いと経験いただけますし、親子の関係も変わっていきます。
それをお受験を通じて親も知ることができ、
しっかりと向き合って経験できるなんて、ありがたいことです。
そんな時間を選ばれたのであれば、親としての学びも子どもを通じて経験させてもらえる機会を得たということです。
親が与えたと思っていたお受験の機会が、実は親の学びだったという感想になるのはこういったことからです。
これからもとても楽しみですね。
夏も本番ですが、今週も皆さんの心のサクラが咲きますように。